悟浄(丸テーブルの椅子に腰かけ)
  「あー、疲れた」
焔 「疲れたときは甘いモノを食べるといいぞ」
悟浄「いらねぇよ。とりあえずホットコーヒー」
焔 「んー。おれはイチゴのタルトと、ミルフィーユと、アイスと、パフェと」
悟浄「食い過ぎだ」
焔 「あと、レモンティー」
悟浄「どれか諦めろ」
焔 「むり」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

捲簾「どれにするか決まったか?」
焔 「いや……まだだ……」(メニューを一生懸命見)
捲簾「どういうのがいいんだ」(のぞき込み)
焔 「甘いのがいい」
捲簾「じゃぁ……あれとかどうだ?」(デザートが大量に並んだテーブルを指し)
焔 「……どれだ?」(目を細め)
捲簾「あーっと……これだ。ミルフィーユ」(メニューを指し)
焔 「ん、ならこれにする」(頷き)
捲簾「すいませーん」(店員を呼び)
  「……っと」(後ろを駆ける子供に慌てて身を引き)
子供「ごめーん」
捲簾「いや」
焔 「やっぱり、これもいいな……」
捲簾「え?」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

金蝉「悟空、うろちょろするな」
悟空「おぅ!」
焔 「はい、メニュー」(悟空に渡し)
悟空「オレ、お子様ランチ!」
焔 「それはないなぁ」
金蝉「ミルクティーだ」
焔 「了解。あとはパフェ三つだな」
金蝉「お前いくつ食う気だ」
焔 「なにを言っている。一人一個だ」
金蝉「おれはいらん」
焔 「そんな、パフェを食べる金蝉が見たいのに!」
金蝉「いらん」
悟空「じゃぁオレえびドリア!」
金蝉「えびドリアとオレンジジュースとミルクティーで全部だな」
焔 「待て、おれのオーダーも!」
金蝉(隣の席の人が落とした荷物を拾い)
  「落としましたよ」
男 「……ありがとう」
焔 「あ、パフェ三つお願いします」
金蝉「なに勝手に注文してやがる」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

ヴィン(荷物を空いている席に置き)
シド 「危ねぇな。今日買ったばかりだ。忘れるなよ」
ヴィン「あぁ……コーヒーのおかわりはいらないのか?」
   (食べかけのスパゲッティにフォークをいれ)
シド 「おかわり自由じゃねぇからな」
ヴィン「先に食べ終わったら、暇だろう」
シド 「そうでもねぇよ。ほら」(食事が終わった別のテーブルに目をむけ)
ヴィン(シドの視線を追い、喫煙している男を見)
   「あんたは、煙草吸わないのか?」
シド 「お前ぇさんが食べ終わるまでな」
ヴィン「……そうか」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

悟空「あー、食ったぁ!」
三蔵「お前は食べ過ぎだ」
悟空「まだいけるよ?」
三蔵「もういい」
悟空「にしても、三蔵と二人で食事って久しぶりだな」
三蔵「……そうだな」
悟空「また二人だけでのんびりしたいな……」
三蔵「生きてりゃ、そのうちあるだろ」(煙草の火を灰皿でもみ消し)
  「帰るぞ」
悟空「んー。あ、あれ美味そー」(デザートがたくさん乗ったテーブルを見やり)
三蔵「もういい」

 ――ありがとうございました――

ラブソファっぽいものを書きたくて、苦肉の策。
カフェも大好き。
一応全部繋がっているのですが、判りますか?
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