「……ッ、……ぁっ」

 頬を伝う舌が熱く、焔の身体はぴくりと震えた。喉からは、掠れた声がかすかに漏れる。

「ごじょ……」
「ん?」

 両腕に力を少しくわえ、身体を押しのけようとすれば、熱を帯びた自身をせき止めるように刺激が与えられた。痛みと快楽から出そうになる悲鳴を、唇を噛んで抑える。

「はなして……」
「なんで」
「となりに、悟空がいるんだぞ」

 今日は久しぶりにとれた宿屋で二人部屋。少しの逢瀬を楽しむつもりが、腕を絡め取られてこんなことになっている。
 下半身は布団で隠しているとはいえ、いま見つかればなにをしているかなど、火を見るより明らかだ。
 そんな単純なこと、悟浄も判っているだろうに、平然と彼は行為を続ける。

「嫌だったら、帰ればいいじゃん」
「できるわけ、ないだろ」

 暗闇に浮かんだ眸が、漆黒を吸収して妖しく光る。
 無理ばかり口にするこの男が、愛しくてたまらない。



鬼畜エロ万歳!!
夜は真面目に大人になってればいい(笑)

裏、駄目な人がいたらごめんなさい。ここは、こんなんも書き殴ります。
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