上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「……さむ」

 悟浄は、寒さで目を覚ました。

 気がつけばテレビをつけっぱなしで、うたた寝をしていた。ソファに座ったままの姿勢で寝ていたため、首が少し痛い。そして隣を見れば、悟浄の肩に寄りかかって焔が寝ている。肩が重い。

 時計を見ればもう夜になっていたが、隣で寝ている焔を起こすのはなんとなく気が引けて、もう一眠りしようと決める。肘掛けを斜めに倒し、二人でそっと横になった。

(あったけ)

 焔を身体の上に乗せれば存外温かく、重さを抜けば毛布代わりになった。
 悟浄は焔を抱きしめる。

 明日も休みだから、夜中に起きて活動をしようと、悟浄は再び目を閉じた。
スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメントの編集・削除時に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)


    トラックバック

    Trackback URL
    Trackbacks


    最近の記事

    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。