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こんな夢をみた。
そこは惑星、しょっぱくて大きな水たまりがある場所、雑草と呼ばれる贅沢な植物が生える空間、おとぎ話の国。
鳥の巣を模した大きなベッドの中、僕らは優しくて甘い毛布に包まって眠る。その中で腕も脚もどうしようもないほどもつれ合いさせ、ぴったりと絡まり、心音さえもひとつにする。
太陽に歓喜する新芽のように皮膚から温かい羽根がキミからも僕からも生え、身体は溶け合う。
同じ夢を見る、言葉は要らなくなる。
起きる意味もなくした僕らは人肌の中に寝息をうずもれされ、惑星を揺蕩う。
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