悟浄は久しぶりに集会場のクエストを引き受けることにした。いつもは一人で討伐にでていくのだが、今日は大型モンスター二匹の討伐依頼なので、参加者を募集することにした。
 一回力尽きるごとに報酬が減っていくから、できれば強いハンターに参加をして欲しいのだが、そこは運次第である。
 悟浄は持っていくアイテムを確認していると、後ろから声をかけられた。
「クエストボードに依頼を出していた悟浄だろうか?」
 悟浄が振り返ると、そこには自分が雇っているアイルーによく似た男が立っていた。
「おれは焔だ。よろしく頼む」
「いや、やっぱりクエスト解約してくる」
「だめだ」
 悟浄は引きずられるようにしてモンスター討伐に出発した。
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