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 ラブソファの結末

 巨大デパートのインテリアコーナーに、白いラブソファが一つ。

シド 「お、これいいじゃねぇか」
ヴィン「それを買うつもりか?」
シド 「二人で座りながら、テレビでも眺めようぜ」
ヴィン「わざわざあんたと狭いところにいるのはいやだ」
シド 「あぁ? オレ様と一緒は嫌なのかよ」
ヴィン「あ、あれがいいな」(別のソファを見つけそちらへ)
シド 「おい、なんで二人しかいねぇのに三人掛けを選ぶんだっ」(後を追いスタスタ)


悟浄「じゃー、これは?」
焔 「あ、きれいなデザインだな」
悟浄「これでよくね? 座り心地いいし」
焔 「勝手に座らないほうが……」
悟浄「座らねぇと判らねぇだろうが」
焔 「でも……それだと小さくないか。寝っ転がれない」
悟浄「あ? 騎乗位でいいじゃねぇか」
焔 「おれは膝枕の意味で言ったんだが」
(二人で別のソファへ)


悟空「さんぞー。これが欲しい」
三蔵「店のものに飛び乗るな」
悟空「なぁ三蔵、これ買おうぜ」
三蔵「んなもんどこに置くんだ」
悟空「テレビの前」
三蔵「ダイニングテーブルがあるだろ」
悟空「うーっ」
三蔵「いいから和家具コーナーに行くぞ。」
悟空「三蔵のおじいちゃんっ!」
三蔵「うるせぇ」


焔 「金蝉! ラブソファを買おう」
金蝉「うちは三人暮らしだと、とうとう忘れたか?」
悟空「ラブソファってなに?」
金蝉「二人掛けのソファのことだ」
悟空「じゃぁ、オレ金蝉と座りたい」
金蝉「なら買うか」
焔 「お、おれは?」
悟空(店内を進みながら)
  「ずっと金蝉の隣にいるからな」
金蝉「あぁ。判ってる」(隣を歩き)
焔 「おれはーっ?!」(後を追い)


焔 「捲廉、あれなんかどうだ?」
捲廉「あぁ、シンプルでいいんじゃねぇか」
焔 「サイズも、ちょうど良さそうだな」
捲廉「でも、うたた寝すると身体痛くなるな。大丈夫か?」
焔 「おれが寝たら、捲廉が寝室まで運んでくれるのだだろう?」
捲廉「あぁ」(軽く笑み)
焔 「じゃぁ、これで決定だな」
捲廉「すいませーん」(店員を呼び)


 ありがとうございました。
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